説明
有効成分テルビナフィンの効果効能
有効成分:テルビナフィン塩酸塩(Terbinafine hydrochloride)
効能効果は、次の真菌(カビ)による感染症で、患部に直接塗る外用薬では治療困難な場合に限られます。
皮膚糸状菌(トリコフィトン属、ミクロスポルム属、エピデルモフィトン属)、カンジダ属、スポロトリックス属、ホンセカエア属
● 表在性皮膚真菌症
真菌が皮膚表面に止まる白癬(水虫、たむしなど)
● 深在性皮膚真菌症
真菌が体の深部(肺、副鼻腔、血液、中枢神経系など)に入り込む、白癬性肉芽腫、スポロトリコーシス、クロモミコーシスなど
● 爪カンジダ症
爪の周りの部分や爪の甘皮に発生するカンジダ症
テルビナフィンの服用方法
日本で承認されているテルビナフィンの用法用量※
通常、成人はテルビナフィン125mgを1日1回食後に飲みます。ただし、年齢、症状により適宜増減されますので医師の指示に従ってください。
テルビシップ(Terbicip)は有効成分テルビナフィンを1錠あたり250mgを含みます。用量用法は医師の指示に従い、半錠にする場合はピルカッターで分割して服用ください。
テルビナフィンの副作用
主な副作用は、胃部不快感、下痢、悪心、腹痛、胃部膨満感、めまい、発疹、頭痛、食欲不振、肝障害・肝機能異常等の肝胆道系障害などが報告されています。
テルビナフィン使用上の注意
以前に薬でアレルギー症状が出たことがある方は必ず医師や薬剤師に伝えてください。
肝障害、汎血球減少、無顆粒球症、血小板減少などの血液障害がある方、妊娠中または授乳中の方は注意が必要です。
他にも薬を使っている方は相互作用が出る場合がありますので、必ず使用前に医師薬剤師にご相談ください。
テルビナフィンの保管方法
高温多湿を避けて、子供の手の届かない所に保管してください。
テルビナフィンの通販・個人輸入について
テルビナフィン1錠250mg含有のテルビシップ(Terbicip)は、インドの製薬会社シプラ社の製造するジェネリック医薬品です。日本では個人輸入により通販することができます。
参照:
Nakagawa Ryutaro –
水虫が大人になっても治らないので、気になって購入。ラミシールは病院でも処方されているので、効果や副作用に関してはあまり心配していません。服用し始めてから2週間くらい経ちましたが、少しずつ皮のめくれがマシになっていると思います。完全に治るまで服用します。
荒川 –
しつこい水虫で皮膚科に通っていましたが、だんだん通院が面倒になってやめたら再発。薬局の薬じゃなかなか効かなくて、この薬にいきつきました。
散々悩まされてきた水虫からようやく解放されました。