5件のレビュー
製造元 | シプラ(Cipla) |
配達日数 | 明日までのお支払いで最短 2025/01/26 にお届け。ただし土日・祝日を除く。 最短のお届け日は、状況により変わりますのでご了承ください。 |
オリジナルの薬 | アドエア |
消費期限 | [250mcg]2025/7月, [500mcg]2025/12月 お届する製品の消費期限は、ページに記載されている消費期限よりも長くなる可能性があります。 |
生産国・出荷国 | インド ・インド |
セロフロ・シファラーの主成分「フルチカゾンプロピオン酸」と「サルメテロールキシナホ酸塩」は、「喘息・COPD治療配合剤」に分類される医薬品です。通常、この2つの有効成分は一緒に吸引することによって、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)の症状を緩和させます。
喘息の発作は、気管支の炎症によって引き起こされると言われています。
気道の内側の組織が炎症によって腫れると気管支は少しの刺激にも過敏になり、筋肉がけいれん収縮し、気道が狭くなります。また、気道の内側が損傷を受けると、その部分の細胞が剥がれて、さらに気道が狭くなる場合があります。気道が狭くなると呼吸にさらなる力を必要とし、発作的にせき込んだり、息苦しくなってしまうのです。
気管支の炎症を抑え、発作を予防するのがステロイド薬のフルチカゾンプロピオン酸です。フルチカゾンプロピオン酸には強い抗炎症作用があり、気道が狭くなる原因となる炎症を和らげてくれます。気道の炎症を抑えると同時に過敏性も抑制することにより、発作が起こりにくい状態にします。また、粘液分泌抑制作用もあります。現在、吸引タイプのステロイド薬は喘息治療の主要な治療薬となっています。
気管支拡張作用を持つのが、β2刺激薬のサルメテロールキシナホ酸塩です。気管支は自律神経によってコントロールされており、受容体の「β2受容体」を刺激することで気管支が拡張します。サルメテロールキシナホ酸塩はβ2受容体を刺激して気道の緊張を緩め、気道を拡張し、呼吸を楽にします。また、サルメテロールキシナホ酸塩は他のβ2刺激薬に比べて長期にわたり作用する「長時間作用型」とされています。単独で使用されることはあまりなく、常にコルチコステロイド薬(フルチカゾンプロピオン酸)と併用されます。
これら2つの有効成分を組み合わせることにより、気道の炎症を抑えて気管支を拡張させ、喘息や慢性閉塞性肺疾患による呼吸器の症状を改善します。
参照:「喘息」MSDマニュアル
*ベターヘルスでは咳や喘息発作に対する短時間作用型吸引薬の「アスタリンインヘラー」もご購入いただけます。
成人の場合、1回サルメテロールとして50μgおよび、フルチカゾンプロピオン酸として100μgを1日に2回吸入してください。
成人の場合、1回サルメテロールとして50μgおよび、フルチカゾンプロピオン酸エステルとして250μgを1日に2回吸入してください。
なお、医師の指示がある場合は指示に従って使用してください。
フルチカゾンプロピオン酸とサルメテロールキシナホ酸塩には、主な副作用として次にような症状があらわれる可能性があります。
● 口腔、呼吸器:口腔及び呼吸器カンジダ症、嗄声、口腔及び咽喉刺激感など
● 過敏症:発疹、蕁麻疹など
● 精神・神経系:頭痛、睡眠障害など
● その他:筋痙攣、関節痛、高血糖、むくみなど
また、重大な副作用として次の症状があらわれる可能性があります。
● ショック、アナフィラキシー
● 重篤な血清カリウム値低下
● 肺炎
これらの症状や異常が見られた場合、使用を中止し医療機関を受診してください。
● 本剤は気管支喘息の発作や慢性閉塞性肺疾患の増悪を即効で改善する薬剤ではありませんので、毎日定期的に使用することが必要です。
● 本剤を過剰に使用し続けると、サルメテロールのβ1作用によって不整脈や心停止の危険性が高まりますので、使用量には十分ご注意ください。患者様、保護者様又はそれに代わり得る方に対して、本剤の過剰使用のリスクをご理解いただき、1日2回以上の投与は避けてください。
● 本剤を使用中に気管支喘息の急性発作や慢性閉塞性肺疾患の急性増悪が起こった場合には、短時間作動型吸入β2刺激剤(例えば吸入用サルブタモール硫酸塩)などの他の適切な薬剤を併用してください。また、その薬剤の使用量が増えたり、効果が不十分になったりした場合には、疾患のコントロールが不十分である可能性がありますので、速やかに医療機関を受診し医師の指示を仰いでください。
● 感染を伴う喘息や慢性閉塞性肺疾患の症状が悪化した場合には、ステロイド療法の増強と感染症の治療を検討してください。
● 本剤の投与を急に中止すると喘息が急激に悪化することがありますので、投与を中止する場合には喘息症状を観察しながら徐々に減量していってください。また、慢性閉塞性肺疾患患者様でも、投与中止により症状が悪化する可能性がありますので、十分な観察を行ってください。
● 全身性ステロイド剤と比べると可能性は低いですが、吸入ステロイド剤の使用により全身的な作用が現れることがあります。特に長期間、大量投与される場合には定期的な検査を受けていただき、全身的な作用が見られた場合には喘息症状を観察しながら適切な対応をしてください。
● 全身性ステロイド剤の減量は本剤の使用開始後症状が安定してから徐々に行ってください。減量する際には一般的なステロイド剤の減量方法に従ってください。
● 全身性ステロイド剤の減量や中止に伴って、鼻炎、湿疹、蕁麻疹、めまい、動悸、倦怠感、顔のほてり、結膜炎などの症状が出たり悪化したりすることがありますので、このような症状が現れた場合には適切な対応をしてください。
● 慢性閉塞性肺疾患患者様を対象とした国内外の臨床試験で肺炎が報告されました。一般に肺炎の発生リスクが高いとされる患者様に本剤を使用する場合にはご注意ください。
● 直射日光を避け、湿気の少ない冷暗所に保管してください。
● お子様の手の届かない安全な場所に置いてください。
● 誤飲や品質劣化を防ぐため、必ず元の容器に入れたままお使いください。
● 使用期限が過ぎたものは使用しないでください。
この商品は、インドのシプラ社が開発・販売するジェネリック医薬品です。
※製造国に関する詳細情報はこちらをご覧ください。
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新入社員で、仕事終わりに病院に行く時間が一切ありません。ドラッグストアで手に入らないので、買います。ただ購入してから、届くまでに2週間くらいかかります。
息子が喘息持ちです。普段は病院で処方してもらった薬を使用していますが、いつ発作が起こるか分からないので常備しています。万が一、薬を切らした時に発作が起こると考えると恐ろしです。
常時ではありませんが、たまに咳が酷い日に使ってます。個人輸入した薬の使用は初めてでしたが、しっかり効いてくれています。年末や時期的なことで仕事が忙しくなるので、病院に行く機会が少なくなり、通販で薬を注文する楽さに気づいてしまいました。
病院からアドエアを処方されていましたが病院に行くのがめんどくさくなり、通販で済ませています。個人的にはアドエアより全然いいです。通販で買える時代になるとは思ってもなかったです。
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