HIV/AIDSセルフテストキット

◆HIV/AIDSセルフテストキットの特徴

自宅でHIV感染の有無を確認できる簡易検査キットです。

付属のランセット(採血針)で指先から少量の血液を採取し、テストカードに滴下して反応を確認する、標準的な迅速検査方式を採用しています。採血器具は従来品より痛みを抑えた設計で、短時間のセルフ検査でも適切な精度が得られる点が特徴です。

HIVは感染直後に症状が現れないことが多く、数年の潜伏期間を経て発症するケースも少なくありません。そのため、できる限り早期に発見することが重要です。

なお、性行為などのリスク行為から一定期間が経過するほど判定精度が高まり、一般的には12週間以降で最も信頼性の高い結果が得られます。

男女問わず使用できる使い捨てタイプで、手軽さとプライバシー保護を両立した検査キットとして支持されています。

◆HIV/AIDSセルフテストキットはこんな方におすすめ

・医療機関や保健所での検査に抵抗がある方

・性行為後に感染の可能性が気になるものの、すぐに受診することに抵抗がある方

・定期的なセルフチェックを取り入れたい方

・必要に応じて医療機関の受診につなげるための判断材料としたい方

◆HIV/AIDSセルフテストキットの使用方法

1．人差し指・中指・薬指のいずれか選び、採血しやすくするために輪ゴムを巻きます。

2．手を石けんでしっかり洗った後、付属のアルコールパッドで指先を消毒します。

3．ランセット（針）のカバーを外し、指先の腹にしっかり押し当ててボタンを押します。ボタンを押すと採血用の針が出ます。

4．採血後は、指に巻いた輪ゴムを外してください。

5．スポイトを使って血液を1〜2滴吸い取り、テストカードに静かに滴下します。

6．付属の検査液を開封し、テストカードに加えて反応を待ち、結果を判定します。

※使用方法の詳細は、必ず付属の取扱説明書をご確認のうえ指示に従ってください。上記の内容はあくまで一般的な流れを示した参考情報となります。

◆HIV/AIDSセルフテストキットの使用上の注意

IV抗体は感染機会から十分な時間が経ってから検出されます。感染が心配な行為があった場合は、3か月以上あけて検査を受けると、より確実に結果を判断できます。3か月以内に陰性であっても不安が続くときは、期間をおいて再検査をするか、保健所や医療機関での検査を利用してください。

本キットで陽性と出た場合は、HIV感染が疑われる状態であり、できるだけ早く保健所や医療機関を受診して、採血による確認検査と医師の説明を受ける必要があります。

◆HIV/AIDSセルフテストキットの保管方法

高温多湿や直射日光を避け、風通しの良い涼しい場所で保管してください。

品質の低下を防ぐため、元の容器で保存してください。

使用期限を過ぎたものは使用しないでください。

◆HIV/AIDSセルフテストキットの個人輸入について

HIV/AIDSセルフテストキットは、中国のボソン・バイオテックが製造・販売してます。

ベターヘルスは海外医薬品の個人輸入を代行するサービスです。商品の発注、お支払い、輸入・通関手続きなどを一括して代行いたします。日本のオフィスから万全のカスタマーサポート、プライバシーに配慮した中身のわからない梱包、追跡番号付きの配送で日本全国へお届けします。

※製造国に関する情報は、「商品の生産国」からご確認いただけます。

参考：

HIV検査について | HIV感染症基礎知識 – 大阪医療センター

エイズ検査・相談の基礎知識

後天性免疫不全症候群：wikipedia