現在日本ではインターネットで医薬品を購入する人の割合は5%前後にとどまっています。しかし、近年はバイアグラを始め、インターネットで医薬品を購入する人の数が増加傾向にあります。
ネットリサーチのDIMSDRIVEは、「医薬品のネット販売」に関して10代~70代の男女8313人に対してアンケート調査を行いました。
このアンケートでは医薬品のネット販売に対して「賛成」42.5%、「反対」10.4%、「どちらとも言えない」41.0%という結果になり、ネット販売に対して多くの人が好意的な意見を持っている人がわかりました。ネット販売に賛成の理由としては、「医師の診察を受けたくない」「薬局が近くにない」「他人に知られずに、薬を購入したい」「常備薬を安く購入したい」などが挙げられます。
また、実際に医薬品をネットで購入したいという人は、12.2%、機会があれば購入したいという人は38.9%、つまり約半数の人が実際にインターネットで医薬品を購入する意向があるといえます。
そのため、今後ネットでバイアグラなどの医薬品を購入する人が増えていくことが予想できます。個人輸入代行サービスもこれからますます多くの人に利用されるようなるでしょう。
(参照:http://www.dims.ne.jp/)