説明
ナルトレキソン + ブプロピオンの効果効能
ロドナックBPは有効成分「ナルトレキソン塩酸塩」と「ブプロピオン塩酸塩」を配合している肥満治療薬です。
ナルトレキソン
「オピオイド受容体拮抗薬」に分類される医薬品で、飲酒や食欲などへの過度な欲求を抑え、依存症を治療する薬です。ナルトレキソンは、高揚感や多幸感を感じさせる「オピオイド」が受容体と結合するのをブロックする作用があります。その結果、飲酒や食欲の過度な欲求が徐々に抑えられ、依存状態を軽減させる効果を現します。
ブプロピオン
「ドーパミン及びノルエピネフリンの再取り込み阻害薬」に分類される医薬品で、抗うつ治療薬や禁煙補助薬として用いられています。脳内の神経伝達物質「ノルエピネフリン」や「ドーパミン」の量を増やし、不安症状・うつ症状を改善します。
ナルトレキソンとブプロピオンの2つの成分は、脳の視床下部(食欲中枢)と中脳辺縁系ドーパミン経路(脳内報酬系)に作用し、過剰な食物への欲求と依存を徐々に緩和させていきます。
低カロリーの食事や適度な運動に加え、ナルトレキソンとブプロピオンを使用することで、体重過多や肥満症に対し更に効果を発揮します。
参照:
飲酒量低減薬ナルメフェンの薬理学的特徴 ―アルコール依存症とオピオイド受容体―
※ベターヘルスでは、ダイエットを助けるジェネリック医薬品もご用意しています。
ナルトレキソン + ブプロピオンの服用方法
ナルトレキソン + ブプロピオンの服用量は下記の通りです。
1週目:朝1錠
2週目:朝1錠、夜1錠
3週目:朝2錠、夜1錠
4週目以降〜:朝2錠、夜2錠
ただし、医師からの指示がある場合は、医師の指示に従ってください。
ナルトレキソン + ブプロピオンの副作用
ナルトレキソンとブプロピオンの服用に際し、下記の副作用があらわれることがあります。
● 消化器症状:吐き気、嘔吐、下痢、便秘など
● その他の症状:頭痛、めまい、口の渇き、不眠症など
上記の症状や異常がみられた場合、服用を中止して医師に相談してください。
ロドナックBPの使用上の注意
重要な基本的注意
● オピオイドを服用している方は、オピオイドの服用を中止する際には離脱症状に注意してください。
● 肝機能障害のある方は、使用を控えてください。
● 妊娠中の方の使用については、安全性が確認されていません。ナルトレキソンは、内外からオピオイドの作用を阻害することで、オピオイドの効果を打ち消す薬です。
ロドナックBPの保管方法
● 冷暗所に保管し、直射日光や高温多湿を避けてください。
● 小児の手の届かない場所に置いてください。
● 原容器に入れたまま保管してください。
● 使用期限を過ぎた製品は使用しないでください。
ロドナックBPの通販・個人輸入について
この製品は、インドに拠点を置くカッチェラ・メデックス社のジェネリック医薬品です。
※製造国に関する詳細は、こちらからご覧ください。
ベターヘルスは、お客様のために海外医薬品の個人輸入をサポートするサービスです。海外のパートナーと連携して、お客様の注文した医薬品の支払いや輸入・通関の手続きを代わりに行います。
参考:
ナルトレキソン/ブプロピオン ER (コントレイブ):PubMe(英語サイト)
肥満症治療薬「Contrave®」(ナルトレキソン塩酸塩徐放製剤とブプロピオン塩酸塩徐放製剤の合剤)の米国における販売許可取得について
まーちゃん –
最近仕事が忙しくて、米3合を毎日食べてしまい激太りしたので痩せるために薬を購入。意識しているのもあって、確かに食欲が抑えられているのが分かります。あまり薬を常用したくないので、-10キロしたら服用をやめます。