薬通販で、がっかりした経験は誰にでもあることだと思われます。時には、怒りが込み上げて受話器を手にしたことがある方もおられるはずです。
販売先と購入者のやり取りの中で、もっとも多いのが「購入者の自己判断」であります。
薬通販で嫌な思いをしないようにするにはコツがあるのです。
商品の詳細を必ずよく読む。しっかりと目を通したつもりでも、ついつい見逃しがちな「発送国」と「製造国」。
製造国
お薬の製造国を知らずに購入を決めてしまうのは、大変危険です。例えば、
「バイアグラ 中国産 1錠100円から」
と書かれていたら、まずはバイアグラに目が行き、その後生産国を飛ばして100円に目が行きがちです。ここにきちんと目を通しておかないと、恐怖の偽物が届く恐れがあります。
発送国
発送元の国を知ることで、配送までにどのくらいかかるのか?をざっと計算することができるので、「待つストレス」より解放されます。そして、だいたい起こりそうな配送事故も予測できます。
本来なら円で清算したいところですが、全ての薬通販で円が使用できるわけではありません。為替をしっかり頭に置いて購入を決めないと、カードの請求書が届いた際に、びっくりすることになりかねません。
付け加えると、安心できるサイトは必ず円清算になっています。
薬通販には決まりがあります。勃起薬でいうと「個人の使用する30日分」と決まっています。わかりやすく言い換えると、「レビトラ30錠とバイアグラ30錠」は同時に購入できません。これを忘れてしまっては、税関で止められてしまう他、規則違反として罰せられることもあります。
最後の購入のボタンの前に、確認しておきたいこと
問い合わせをしましょう。相手任せにしてしまっては、後々問題となってしまいます。
商品についてや、支払いまで、気になることはすべて問い合わせるのが良い方法です。
ほとんどの信頼がおける販売会社は、日本語での問い合わせが可能です。日本語が無理なようでしたら、他のところで薬は通販した方が無難です。
薬通販を利用する時には、商品の説明をしっかりと読み、一度に購入できる量を守るなど、いくつかのポイントがあります。これらを守って薬通販を利用すれば、お薬を安く簡単に購入することができます。
薬通販を実際に利用する前には日本語で問い合わせをすることができるので、疑問をなくしてから利用するようにしましょう。